週末のほほん瀬戸内プチ旅行

１４日土曜日　晴天
眠い・・しかし、朝６時２３分の新幹線で倉敷へ ・・

今回は、オーストラリア国立マードック大学主催のカイロプラクティックドクター向けの講演。
その日本校でここを卒業すれば、海外の国家資格が習得できるというシステムのよう。
パートナー（夫）でもあり医師でもある彼が講演するとの話を聞き、聴講する事に・・。
カイロプラクティック？ってボキボキって感じでちょっと怖いな～という印象。
倉敷駅につき車で会場まで３０分。
会場には１００人を超えるカイロプラクティックドクター。

海外ではマッサージはリラックス、筋肉ほぐしの為、カイロプラクティックは骨格医療。
やはり国家資格というだけあって実技も理論も医学知識も日本の比ではないようです。
骨がずれたまま、骨盤のズレがある状態では、マッサージやっても、疲労もとれないし、ダイエットも上手くいかないですよね・・・。反対に下手な人にやってもらうと取り返しのつかないことに。
今度信頼できるカイロの先生を紹介してもらう事に・・。

そして、レンタカーを借り、行きたかったデンマーク風のチボリ公園へ
一瞬、閑散としたパークに驚きましたが、
夜６時すぎるとパーク全体がライトアップされロマンチック。
ジェットコースターに乗ったり、観覧車にのったりと・・童心にもどって遊んじゃいました。
観覧車から見るライトアップは・・・アンデルセンライトって感じで綺麗。

ちょっと疲れてきたので・・宿へ
１００年以上も前に建てられた明治大正の風情ある旅館「くらしの宿　東町」
食事は瀬戸内の山海の幸。美味しい。
食後は、濃紺の花模様の着物を羽織ってカランコロン♪
石畳の町並み、中央に流れる倉敷川。趣きのある暖か色のライトアップ。小京都って感じ。
看板が、手文字でひらがななんですよね・・。

１５日日曜日　気持ち良い位の春晴れ♪

午前中から倉敷川沿い散策。
倉敷川をみていると・・一隻の小船が・・そこには、白帽子？をかぶった花嫁さんと夫婦。
船頭さんが舟をこぎ、揺ら揺ら・・これこそ、本物の瀬戸の花嫁・・。
思わず小柳ルミコの歌を口ずさんでしまいました～♪

いたるところにギャラリー、アトリエ。センス良いアーティストものが多い。
若手アーティストを育てる環境があるんだな～っ。

そして・・ギリシャ建築風の大原美術館へ。
モネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソなどすごい名画の数々。
そして、エル・グレコの「受胎告知」・・感性がピッタリの絵を見ると頭が躍ってくる感じがします。
しかし、無粋かもしれませんが、売買オークション値段とか書いてあると、もっと刺激的になるのでは・・と思うのは私だけかしら・・？

瀬戸内海を眼下にそびえる「鷲羽山」へ。
本当に超晴天だったので、一望に見える瀬戸内海が本当に綺麗。
ゆっくりしていたら・・もう新幹線の時間に・・。
今度こそ瀬戸内海の島巡りを今度したいな・・。
あと感じたのが、生活している人たちが、おっとり、のほほんて感じ。
私の心も、のほほん・・瀬戸内の週末プチ旅行でした・・。